「誰よりも練習している自負がある。なのに、本番で結果が出ない」
「怪我が多く、復帰してもまた同じ場所を痛めてしまう」
「身体のどこかに常に力みがあり、イメージ通りに動けない」
もしあなたがそんな壁にぶつかっているなら、足りないのは「筋力」でも「根性」でもなく、身体の「アライメント(骨格の並び)」かもしれません。
どんなに高性能なエンジン(筋力)を積んでいても、車体(骨格)が歪んでいれば、そのエネルギーは路面に正しく伝わりません。
それどころか、歪んだまま無理にアクセルを踏み続ければ、車体はいつか壊れてしまいます。
競技者が「一段上のステージ」へ行くために必要な、身体のチューニングについてお話しします。
1.「100%の出力を、100%伝える」ために
スポーツの動作は、複数の関節と筋肉が連動する「キネティック・チェーン(運動連鎖)」によって成り立っています。
アライメントが数ミリずれているだけで、この連鎖は途切れ、エネルギーのロス(漏れ)が発生します。
・接地した瞬間の力が、体幹を伝わらずに逃げてしまう
・回旋動作の支点がぶれ、スイングスピードが上がらない
ブリッジのアライメントチェックでは、静止状態だけでなく「動いている時の骨格」を緻密に分析します。
「エネルギーをどこでロスしているか」を特定し、身体の設計図を引き直す。
これだけで、今持っている筋力でも、パフォーマンスは劇的に変わります。
2.「スタビライゼーション」が、自由な動きを可能にする
アスリートにとってのスタビライゼーション(安定)とは、単に体を固めることではありません。
「動かしたい場所を最大効率で動かすために、土台を安定させる」ことです。
アライメントを整え、必要な場所がピタッと安定すると、末端の力みが消えます。
力みが消えれば、動作の「遊び」がなくなり、反応速度や精度が向上します。
「インナーマッスルを使って、軸をコントロールする」感覚を脳に学習させることで、激しい局面でも、常に100点の動きを再現できるようになります。
3.怪我をしないことは、最大の「機能美」
私たちが掲げる「機能は外見に表れる」。
これは競技の世界では、「無駄のない、研ぎ澄まされた動きの美しさ」として現れます。
怪我を繰り返す部位があるなら、それはそこを使いすぎているのではなく、別の場所が機能していないことへの「代償動作」かもしれません。
アライメントを適正化し、全身がひとつのチームとして機能し始めると、特定の部位への負担は劇的に減ります。
「怪我をしないこと」は、アスリートにとって最も重要なスキルの一つです。
◎あなたの「ポテンシャル」を解放する。
今、あなたが抱えている停滞感は、あなたの限界ではありません。
単に、身体の使い方の「エラー」が起きているだけです。
一度、フラッと相談に来る感覚で、自分の身体を客観的に見直してみませんか?
アライメントを整え、機能的な身体を手に入れた時。
あなたの今までの努力が、最高の「結果」として形になり始めるはずです。

