
みなさん、こんにちは。本日はうつのお話です。
うつになった方がお読み頂くと、そうそう!わかる!自分も一緒だ!と共感される方も
いらっしゃると思いますので、みなさんと共有し分かち合っていければ幸いです。
又、このコラムをお読みになってみてご自身がもしかして?と当てはまる方がいたらご相談ください。
うつは、自己中心的な人と誤解されやすく、他者から受け入れてもらえない、症状そのものを理解されない、
経験した人にしかわからないのです。
うつになると、気分がひどく落ち込み、何事にも興味関心や喜びを感じられなくなり(うつ、喜びの喪失)
やる気がでない(意欲低下)といった精神症状に加え、不眠や多眠、食欲不振や過食、疲労感、頭痛、集中力低下などの
身体症状が現れ、日常生活や仕事に大きな支障が出ます。
仙台市若林区にあるBridgeのセラピストもうつの経験があります。私のうつのきっかけを少しお話致します。
私は、根っからの明るい人間でした。自分なんてうつになるわけがないと思っていた方でした。
ある朝、仕事の為に起床しようと目を開けました。その瞬間、体が動かないのです。一瞬、何が起きたかわからなくて
驚いたと共に仕事に行けない自分自身を責め、意図しない涙が溢れ、意味もなく泣いていた記憶があります。
当時はうつだなんて思ってもいなかったので、その日仕事を休み「疲労が溜まっていたんだな」と自分に言い聞かせて
次の日からは、通常通り生活していました。ある時、仕事が終わって駅前のデッキを歩いている時、突然意識を失って
階段から倒れました。顔面骨折、奥歯の半分が砕け散り、救急隊員の方々が歯をかき集めてくれたそうです。
形成外科にて骨折の手術を2回受けました。退院時「ご紹介する科があります」と言われ紹介状を出されたのは精神科でした。
受診結果は「あなたの脳内では思考がパンクして限界に達したのでしょう、中度のうつ病です」と言われ、まさかと思いました。
年齢も若かったですし、性格的にもそんな精神疾患になるなんてと自分を疑った程で、うつを受け入れるまでには相当時間がかかりました。
次第に、症状が出できます。どれも意図しない症状でした。何をやるにも、体が重苦しい、体が痛い、頭痛、めまい、動悸
意味もない不安感、涙が止まらない、明るい部屋や天気がいい日は憂鬱、体が憔悴しきって、1日の大半はベットで寝てるしかない
という日々が続きました。そして、不眠と過食です。睡眠サイクルが崩れ、夜中ずっと眠れない、意図しない食欲増殖で
おなかが空いていないのに食べたくなる、食べることで不安を満たす行動をしていました。
一番辛かったのは、お風呂に入れない事でした。シャワーのお湯が皮膚を刺激して、気持ちいいはずのお湯が痛いと感じるのです。
そんなうつの私は、自分の気分がすぐ変わる、さっき良かったものが良くはなくなる事に対して「あなたってわがままね。」と
ある方に言われたことは、さらに自分を苦しめました。
わがままになりたいわけでも、自己中になりたいわけでもなくて、なってしまわないと、生きていけないのがうつです。
自己中心的行動がうつが原因なんだと言う事も周囲に理解してもらうまでにも時間がかかりました。
うつだからと言うだけで、怠けている、堕落している、メンタルが弱いからだ。と言われた時もありました。
本当にひどい時期は朝が来る度に「また生きなければ、また生きるのか」と生きる意欲さえなくなっていた数年間でした。
さて、少しだけ記しましたが、克服して数年たった私は、セラピストとしてメンタルカウンセリングをやらせて頂き、
今では、人様のお役に立てるようになりました。
ご相談されるお客様の立場に寄り添って、一緒にうつを共有しています。
うつは決して自己中心的ではないんです。むしろ自分をケアする為に「自分を大切にする」「自分を受け入れる」
甘やかしていい期間です。周囲からどう思われても気にせず、ご自身の気持ちを大切にしてください。
現在うつで苦しんでいる方のメンタルカウンセリングを行っております。
当セラピストも記した通り経験者ですので、安心してお話下さい。
又、ご家族の方で、うつのケアをしている方のご相談承っております。
皆様のうつに対する不安が少しでも安心になりますいように、願っております。

